ベルナルド・ベルトルッチによる、19歳の魅惑のリヴ・タイラーの、美しいトスカーナでのひと夏の体験物語。
イタリア ゴールデングローブ賞: 撮影賞
アメリカから4年ぶりにイタリア・トスカーナにやってきた19歳のルーシー(リヴ・タイラー)。
母の旧友の彫刻家イアンの家に滞在し、モデルをしながら休暇を楽しむことと、亡くなった詩人の母の残した情報から、自分の本当の父を探すという隠れた目的もあった。
イアンと妻のダイアナの他に、夫妻の娘ミランダ(レイチェル・ワイズ)と愛人リチャード、人生相談のノエミ(ステファニア・サンドレッリ)、画商ギョーム(ジャン・マレー)、余命3ヶ月と宣告されている作家アレックス(ジェレミー・アイアンズ)らも滞在中。
アレックスや、母の文通相手だったという近所に住むカルロが実父なのかも?と想像するルーシー。
イアンとダイアナの息子クリストファーと共にルーシーが以前付き合っていたニコロと弟オズワルドもやってくる。
登場する男たちの多くが、19歳の美しいヴァージンのルーシーの魅惑にやられ、エロ視線&隙あらば狙ってる。
当然ながら、女性たちは若く美しいルーシーの存在に揺さぶられてます。
ルーシーの初体験は?
ルーシーの実父とは?・・・
映画としては今ひとつですが、リヴ・タイラー(&トスカーナの自然)に魅せられたい方にはオススメかも。(このジャケ写ですから。笑)
リヴ・タイラーはセミヌード?までですが、レイチェル・ワイズ含む他の男女は解放的にフルヌード披露してます。^^
円熟のステファニア・サンドレッリやジャン・マレーもいい味出してました。