ミミック

16歳の合衆国のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

16歳の合衆国(2002年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

・ある日恋人の弟を殺害したとして16歳の少年が施設に送られる、施設の教員が男と接するうちに興味を持ち日記に綴るようになる
・中盤までは男の周りの交遊関係や被害者家族に目線を向けつつも全体的にぼんやりした印象を持っていたが、話が少年の内面に当てられてから一気に焦点が絞られてのめり込んで見た
・感受性が強すぎるあまり取った男の行動が若きライアンゴズリングのあの虚無の表情と相まってとてもセンセーショナルに写った
・見終わっても「なぜ殺したのか?」とぐるぐる思いを巡らす
・連想した過去に見た作品「エレファント」「明日、きみがいない」
ミミック

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