16歳の合衆国の作品情報・感想・評価

「16歳の合衆国」に投稿された感想・評価

YURINA

YURINAの感想・評価

1.5
私の理解力不足と言われればそれまでですが。時系列が行ったり来たり登場人物もなんだか多くてストーリーがよく分からないまま綺麗なラストシーンとともに終わってしまった印象。もちろん大筋は分かるんだけれども内面に迫っていけたかと言われるとなんとも。私の場合、精神面の描写が多い作品は小説で読んだ方が入ってきやすいのかも。

「なぜ殺したのか」という主題が最初からずっと与えられていたけれどそこに対してなかなか迫っていかずもどかしい前半。やや飽きてしまっていたのかも。
EMIAI

EMIAIの感想・評価

4.2
題材自体は重いけど、主人公の人柄のように静かに物語が進む。
他人の悲しみに関して特に感受性が高い少年が過ちを犯す。殺める以外の解決方法が他にあっただろう、とこの世界では言われるだろう。しかしそれさえもきっと世の中には伝わらないだろう。
彼がこの世界で生きることは窮屈かもしれない。
彼は誰よりも純粋な人間。悪とは一体なんなのか。
凄く道徳的な作品でした。
metamegane

metameganeの感想・評価

3.9
悲しみと憎しみの差分
主要キャストのほぼ全員が対比的に置かれ、互いに影響し合うドラマ。善悪の狭間で揺さぶられる感想が書きにくい内容でした。
豪華なキャスト陣。殺人を犯した青年は、殺害理由がないと言いながらも徐々に自身のことを語り始める。
maco

macoの感想・評価

-
繊細で優しいからこそ、つらい現実を受け流せない人がいる。つらい映画だし、彼は間違っていると言いたいけれど、うまく言えない。主人公が若いからかわからないけれど、内容に似合わずなぜか爽やかな映画。
Uka

Ukaの感想・評価

4.0
彼女には言えなかったけど、彼には純粋に大丈夫、何も心配ないよと言える気持ち?心情が印象的だった
穏やかに見えて心の中には色んな感情が渦巻いてる
16歳だもん、
タイトルに惹かれて鑑賞。
少年の内面を映し出した、静かな良作。

作品の雰囲気と心情、動機が、映画タイトルによく表れていると思います。

穏やかで、虫さえ殺せそうにない16歳の少年リーランド(ライアン・ゴズリング)は、恋人ベッキー(ジェナ・マローン)の知的障害を持つ弟を刺殺し、逮捕されて少年院へ。動機を語ろうとしないリーランドだったが、施設の教官パール(ドン・チードル)に心を開き始める…。
殺人を犯した少年と、殺された側の家族、そして少年の家族の不安定な内面をそれぞれ浮き彫りにし…。
食パン

食パンの感想・評価

2.5
虫も殺せないような彼は、なぜ知的障害の子供を刺したのか?ライアン・ゴズリング演じる青年の内面を探っていく精神分析のような映画。ライアン・ゴズリングはこの時から無口で何を考えてるか分からない不思議な存在を演じていたのか。しかもすでにミシェル・ウィリアムズと共演している。薬物依存の恋人、有名作家である父親との確執、強盗、愛の定義、人生の過ち…淡々としているのは悪いことじゃないがシーンとシーンの繋がりが分かりづらいと感じた。原作者が監督兼任しなかったら感動したと思う。
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