母親は大学教授で厳格に育てられ
2学年も飛び級するくらい優秀な15歳のウィリアム。
姉はそんな厳しい母親に嫌気が差し 家を飛び出してしまった。
姉が去る時にウィリアムに残したもの。
それがきっかけで 彼はロック誌のライターを夢見る。
スティルウォーターのツアーに同行し
彼等を密着し 記事を書く事になる。
ペニーと出会い
ラッセルの取り巻きの一人としての扱いの彼女に惹かれていく。
「本当の友達なら正直になれ」と
憧れのライター レスター・バングスのアドバイスを受け
彼はどう記事に書くのか?
自由人であるロックスターに触れ
ペニーはラッセルに夢中になり
ウィリアムも揉まれながらも成長していく。
最後には皆がいい方向へと向かっていくのですよね。
母親が望んだ道には背いたけれども
一人前になって帰ってきた姉と弟。
スターの傲りで
音楽を愛する者に対して ファンを使い捨てたラッセル。
15歳のウィリアムがラッセルを変えたのです。
「本当の友達なら正直になれ」
あわや飛行機墜落か?てな場面での皆の公開懺悔には笑ったわ!
その後のバスで「もう飛行機には乗らないツアー」と書かれていたのにも(笑)