グルーピー=ロックバンドの追っかけから、もう一歩踏み込んだ関係みたいな人たち。
グルーピーの女の子と、 ロックバンドを、そのバントの記事を書く事になった男の子の視点から描かれた話。
グルーピーってあまり馴染みがないから立ち位置よく分からないんですけど、いちファンではなく恋人でもなくって中途半端な関係だから、そこに生まれる感情も複雑なのかな。
憧れの存在って、そのままのほうが良いことって、絶対にあると思うんですよね、自分の理想のままで思い描いていられるから。って思わせてくれた作品かな。