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あの頃ペニー・レインとのkのレビュー・感想・評価

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)
5.0
主人公の心の中に潜みながらペニーに恋する甘酸っぱい2時間。

60年代、ロックンロールは輝いた。
70年代、ロックンロールは。

主人公のまっすぐさが救い、そして周りのみんなが彼は本物!って扱いをしてることも。
この映画みたいかどうかは別として、バンドの裏側って、結構争いが多いイメージ。何のために音楽やってるかで、争いの内容は全然変わってくるけど。

ロックンロールは商業化されてしまうって危機を感じていた70年代。
商業化されて腐るバンドが履いて捨てるほどいる2010年代。

悲惨なのはどっちかしらねぇ。
いつの時代もロックンロールは人が生み出してるものなんだよな〜とか、熱くなっちゃう。人間臭いキャラクターばっかりで大好き。

映画館で観てたら絶対5をつけてる!と思ったから5評価。潔く。

てか服装よ。ペニー・レインさんの服装よ。
いやいや、あの、えっと、完璧以外に何を言えば?!?!?!!!!
彼女のおませさんな仕草や表情、言葉選びにノックアウトです。
彼女をイメージソースに作品が作れそうな。
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