厳格な母に育てられ真面目に生きてきたウィリアムが大人の世界に足を踏み入れて体験する様々なことは、時々甘くて苦くて、そしてちょっぴり切ない。
ミュージシャンの世界はビックリするほどぶっ飛んだことしてるのに、今までそういう経験がなかったウィリアムにとっては、それすらキラキラ輝いて見えていることが画面越しからも伝わったのが良かった。そしてこの作品のヒロイン、ペニーレインがとてつもなく魅力的!あんな子いたらみんな好きになっちゃうだろうなって程、チャーミングで可愛い。ビールの銘柄を聞くシャレの効いた言い回しも最高!
テストも卒業式も休んで得た経験は素晴らしいものだと思う。あの頃は大切な時間。