こかだじぇい

喜劇 駅前金融のこかだじぇいのレビュー・感想・評価

喜劇 駅前金融(1965年製作の映画)
3.5
なぜか、登場人物たちが熱海に行くと思ったら、金色夜叉のパロディだった。のり平が裸踊りを断り、かわりに森繁がおどる。森繁、のり平が独身で、伴淳に妻がいるというのも、従来のシリーズの設定をひっくり返している。最後に、森繁は浮気亭主になり、伴淳は電気工事屋になり、のり平は冷やし小豆の屋台主になり、フランキーはバンドマンになる。本来のキャラクターにもどるという落ちには笑った。
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