LIVERPOOL

アメリカン・ギャングスターのLIVERPOOLのレビュー・感想・評価

4.3
正義と悪を白と黒のコントラストで魅せるギャング映画。
静かに情熱的に、自身の価値と大切なものへの愛情を抱えながら、傍若無人に唯我独尊を貫こうとするフランク。
デンゼルのニヒルな笑顔は、どの作品でどんな立場でも堪らない。
相対するロバーツならぬラッセル。
痩せてて王子様ヘアで、尚且つ仲間だろうが国家権力だろうがダメなものはダメという真っ白を掲げる。
どちらもまだ若くカッコいい。
栄枯盛衰の転機は音も無く訪れ、破綻の一途は流水のように速い。