ひげしゃちょー

夕陽のガンマンのひげしゃちょーのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
4.4
『荒野の用心棒』の続編ということを知らずに初のマカロニウエスタン。『荒野の用心棒』から先に観ればよかったなという思いは拭えなかったがとてもシンプルで渋く男臭い話で満足。 銃の腕前はありえないだろって言うぐらいの腕前だが、ラストの鳴り止まないオルゴールで決着をつけるシーンがお気に入り。 帽子を撃ち合うことで仲が深まり、林檎を撃ち合うことで真の相棒になるという実にニクい演出がたまらない。