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夕陽のガンマンのkojikojiのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
3.8
1965年(日本公開1967年)イタリア 監督:セルジオ・レオーネ
● クリント・イーストウッド(モンコ)
●リー・ヴァン・クリフ(モーティマー)
●ジャン・マリア・ボロッテ(インディオ)

 U-NEXT配信も6月30日で終了とあり、しばらくのお別れのため再鑑賞。

 荒野の用心棒の大ヒットに続いて作られたドル箱3部作の第2作目。マカロニウエスタンの最高傑作。主演はもちろんクリント・イーストウッド。

 賞金稼ぎのモンコが、同じ賞金稼ぎのモーティマー大佐を相棒にして、10.000ドルの賞金がかかったインディオを追う。

 モーティマー大佐を相棒に設定したことで、荒野の用心棒に較べるとストーリーが広がって感じるし、さらにインディオのしたたかさで面白さが増している。

 しかし、なんと言ってもエンニオ・モリコーネの口笛の音楽。なんとも言えないくらいにいい。心地よく胸に響く。この曲はまさにクリント・イーストウッド登場のテーマ曲。痺れる。

#2022-297
死ぬまでに観たい映画マイベスト1000-110
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