大脱獄の作品情報・感想・評価・動画配信 - 2ページ目

「大脱獄」に投稿された感想・評価

邦衛に濡れ衣着せられて死刑囚となった高倉健が菅原文太らとともに脱獄して復讐を遂げる映画です。郷鍈治と室田日出男が楽しみだったのですが、10分ほどで逃亡中に狂ってしまい全裸で凍死してしまいました。あとは高倉健を観る映画でしたね。ラスト機関車での戦闘シーンはやはり石井輝男的でした。
黒羊

黒羊の感想・評価

3.5
大脱獄

高倉健、菅原文太のバディものっちゃーバディムービー!?
濡れ衣着せられ死刑囚になった健さん。他の死刑囚が脱獄を企て、それに乗っかり脱獄。自分をハメた田中邦衛をぶっ殺しに行くぜぇぇーッ!

ジャケの格好良さが目に留まりジャケ借りしたけど脚本・展開はそうでも無かった。でも終始シリアスでハラハラするシーンもあり、健さん、文太さんは格好よく、ヒロイン木の実ナナはすごぉおーいスタイル良かった。
東映映画の雰囲気も味わえたし、普通には観れる映画。

宿のテレビで音声だけ流れていた「全国ペチャパイ選手権」が気になって仕方ない…何故ペチャパイなのか!?
昔は「おっぱいだけがジャスティス(正義)」ではなかったというのか…?
温八

温八の感想・評価

3.0
死刑囚の脱獄&復讐劇。バイオレンスな描写が少々多い。
八甲田山の村人役のおじいさんが出演していた。
高倉健と菅原文太の豪華出演だが二人の相性はなんとなく悪そうに見える。
yosaka

yosakaの感想・評価

4.5
二人が共演すると、二人の良いところを打ち消しあってしまうようにいつも思えてしまう。
いかにも石井輝男らしい単純明快且つ安上がりなアクション映画。別に貶しているのではないですよ? この単細胞ぶりが却って微笑ましいのです。初っ端からベタなギャグの連べ打ち。男と女同士のロマンスあり、手に汗握るサスペンスあり、過激なバイオレンスありと何でもありのごった煮石井ワールドを堪能出来る。同じようなシチュエーションの「網走番外地」シリーズとは似て非なるものだと感じる。ラストも一種の諦念が感じられなかなか味わい深い。
仲間に陥れられ濡れ衣を着せられた高倉健が、死刑囚として収監された網走刑務所から仲間とともに脱獄し、自分を嵌めた田中邦衛に御礼参りをしに赴くというストーリー。
死刑囚として扱われ、雪に閉ざされた地で逃亡生活をおくるうちに怨みをつのらせ、他人を殺してでも逃げ仰せようとする復讐の鬼へと変貌してゆく鬼の高倉健を堪能できる作品だ。
三枚目の関西人を演じる脱獄囚メンバーの菅原文太は、死んだのかと思ったら金をせびりに現れ、消えたのかと思ったらまた付いて来るなど、健さんにストーカーのように付きまとうお調子者。
『仁義なき戦い』後なので、彼は当時でもじゅうぶんスターのはずだが、東映の楽屋序列は徹底しているようで、健さんと絡むとなると、なかなかシビアな扱いの差を感じる。
女は抱かない殺さない主義のジェントルな健さんだが、終盤は皆殺しだとばかりにショットガンを撃ちまくる。命乞いをしながら這って逃げる田中邦衛に銃口をむけ、容赦なく引き金を引き、田中邦衛の頭部は粉々に飛び散る。ここでの健さんの「死ね」という台詞は、マジに怒っているようにみえるので、なかなか危なっかしい。
さすがの石井輝男というべきか、コンドーム湯タンポ、牛乳瓶に検便する木の実ナナなど、直接的な下ネタが多く、ここで『網走番外地』と差別化していると思われる。
網走刑務所から脱獄した死刑囚7人、その中にいるのが高倉健
ワル仲間の田中邦衛に裏切られ殺人の濡れ衣を着せられているらしく、その恨みを晴らしにいくお話

面白くなりそうな始まりかただったけど何度も意外な方向にフラフラする映画だった

冒頭各死刑囚が一人一人罪状と名前がテロップで紹介される、覚えられないよ!って思ったけどその必要もなかったw
7人脱獄するけど仲間割れで2人死んで、室田日出男や郷えい治は遭難死して、残った3人が高倉健、菅原文太、加藤嘉
その3人ですらずっと一緒にいることもなく、その後は健さん単独行動
もっと死刑囚たちがつるんで暴れまわる展開を期待しちゃってたらまず肩透かし

シャバに出た健さんだけど追われてるしお金もないし前途多難、そこで出会うのが木の実ナナ
うまいこと夫婦にカモフラして怪しまれずに寝床確保して、山本麟一からお金を巻き上げて、いよいよ復讐の旅に出るの

次々と容赦無く撃ち殺す健さんのインパクトが凄かった
濡れ衣死刑囚とはいえこの健さんかなりのワルだと思うw

でも健さんらしいのは木の実ナナとラブシーンがない点
木の実ナナが布団に潜り込んでモーションかけてくるんだけど、相手にしない健さん
一人自分の寝床に戻ってシクシク泣く木の実ナナかわいそw

菅原文太は美味しい役と見せかけて残念な役だったかも、よくわからない役だったw

出来としては微妙だと思われるけど、見てる最中は特に退屈することもなく見れちゃう、そんな映画
見事な石井輝男監督作品!
半ば、多少ダレる部分がある。が、演出と脚本が見事な石井輝男!前半に人間の下世話な部分を見せ、そこから見世物娯楽映画の職人魂が展開する。ニヤニヤしっぱなしである。
石井監督の世界に最初に触れるには、おススメの1本。
濡れ衣を着せられたので、罠に嵌めた奴らに復讐しに行く話。

復讐自体は とりあえず置いておくとして、
妹は 兄が殺しなんてするわけない!
とまで言っていたのに、あっさりと殺しまくるのね 復讐相手ならまだしも 金の為に殺しまでしてるから
そこまで主人公を応援しようという気持ちになれない。
カリー

カリーの感想・評価

3.0
脱獄シーンはちょっと滑稽だけど、健さんにしつこくつきまとう文太兄いのちゃっかり者アウトロー感が意外にハマり役で衣装もいい。健さんが機関車から飛び降りて銃を持って追いかけるシーンの表情が復讐に燃える男って感じで素晴らしい。