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ステイン・アライブのXXXXXのレビュー・感想・評価

ステイン・アライブ(1983年製作の映画)
3.6
乳首丸出しトラボルタ!!
シルベスター・スタローンが、監督に専念した『サタデーナイトフィーバー』の続編。実は前作未見...。

今作では、ブロードウェイを目指す若者たちの群像劇になっています。なんとなく『ラ・ラ・ランド』っぽさがあったりと、なかなか侮れない作品。全米では史上最悪の続編と呼ばれるくらい、とにかく評判悪いけど個人的にはそこそこ面白かった!

ただ、ミュージカルシーンがあまりにも多すぎて、80年代のMVをひたすら見させられてる感じ。展開もかなりまどろっこしい部分があり、スタローンもダンス物とはさすがに相性悪かったか。
なんとなく『ロッキー』要素もあるような...。
スタローンは監督に専念してますが、序盤に通行人役でチラッとカメオ出演。

トラボルタの顔とファッションが、とにかく暑苦しいことこの上無い!(褒めてます
オリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」の頃なのかな?(この曲大好き
シンシア・ローズって、いかにも80年代らしい女優さんがトラボルタの恋人役で出てるんだけど、数年後『ロボ道士 エルム街のキョンシー』というインチキZ級香港映画に出演!!数年の間に彼女に一体何があったんだろう...。笑

そしてクライマックスは、トラボルタがブロードウェイに出演!ターザンみたいなカッコで、ステージ上で15分近くひたすら踊り狂います。笑 なんとなく聖闘士星矢みたいな演出で、ある意味ホラーなキ印クライマックスでした!!爆笑 
とりあえずクライマックスだけでも見てほしい!自分なんかラストだけ3回くらい巻き戻したから。笑
80年代のギラつきがすごい、時代の徒花の様なトンデモ映画でした!
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