小津安二郎監督の作品はじめてでした。
笠智衆は男はつらいよの御前様しか観たことなかったので、お父さんの彼をはじめて観ました。
って言っても、笠智衆は「日本のお父さん」代表か
独特の喋り方(棒読みっぽい)とか女性のツンツンしている感じ、小津安二郎流なのかな?それともこの作品だけ?
お父さんは妻に先立たれ、家のことは何でもやってくれる娘には家にいてほしいけどでもお嫁に行って欲しい…難しいよね
でも優しいお父さんはしっかりやりなさいって娘を送り出すの、きっと今までの感謝を込めてね、素敵だ〜
娘がお嫁に行った夜、お父さんは台所で静かに泣く最後のシーンには思わず涙出そうに…
笠智衆のような優しいお父さんいいね
小津作品他にも観たい。
次は東京物語かな。