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アジョシのkuのレビュー・感想・評価

アジョシ(2010年製作の映画)
4.0
今作は、韓国発のアクション映画です。

内容は、過去の出来事が原因で心に闇を抱え、街の片隅で質屋を営んで生きる男テシク。隣に住む孤独な少女ソミは、テシクをただ一人の友達として慕っていたが、ある日、ソミが麻薬中毒の母親共々犯罪に巻き込まれ、組織に誘拐されてしまう。ソミを救い出すため、立ち上がったテシクは……というもの。

主演は『母なる証明』にも出演するウォンビンです。鍛え上げられた肉体を持つウォンビンが、犯罪組織の一味を、素手やナイフ、はたまた銃でやっつけていくところが爽快です😊

特に終盤のアクションシーンである、大勢の敵を相手に、1人でナイフ1つで立ち向かう場面は、ナイフ捌きや立ち回りなどの動きに隙がなく、キレがあってカッコ良かったです☺️

また、なぜテシクには犯罪組織相手に1人で立ち向かえるほど実力があるのか、どのような過去を送ってきたのかも、後半に明かされるため、ペースが落ちることなく、ラストまで駆け抜けていて、終始面白かったです😄

ウォンビンのカッコいいアクションシーンが見たい方や、『ジョン・ウィック』のような、主人公最強系の映画が見たい方にはオススメです❗️
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