ナッシュビルを舞台にした群像劇。ブラックユーモア、というより皮肉が満載。ここまでいくと監督は意地悪じゃなくてむしろ素直なのかもしれない。笑
登場人物が多くて作品自体が長いせいもあるんだろうけど、最後…
ロバート・アルトマンの作品の中で、何故か見逃していた。たぶんずっとナッシュビルを舞台にした音楽映画だと思っていたからだろう。実際観ると、これもアルトマン監督お得意の群像劇、癖のある人物が入り乱れて最…
>>続きを読むラストへの大筋は完全に読めるのにこんなに惹きつけてやまないのは細部がつねに動いているから。妻を亡くした男のむせびに男たちのゲスな笑い声を被せてったり大勢の男たちの中で女を脱がせたり勘違い女たちの表情…
>>続きを読むはっきりとした軸のない群像劇
個々の話はあまり繋がっておらずストーリーは散漫的だが、物語のメッセージがじわっと染みるように伝わってくる不思議な作品
アベンジャーズインフィニティウォーが、これのよう…
ナッシュビルを舞台にした群像劇。どこかで物語の筋が一本通るのかなぁ、と思いながら観ていたけど、最後までそれぞれのシーンはバラバラのまま。物語を繋げず、アメリカ的な空気を観せよう、ってものなんだろうな…
>>続きを読むアルトマンの傑作。『マッシュ』と同じく、もしくはそれ以上に真っ黒なユーモアで、南部とカントリーと白人達を通してアメリカを描き出す。
長尺だし登場人物多くてグチャグチャしてるけど必ずちゃんと最後まで観…
(C)株式会社日本スカイウェイ