本当に自分の生き方に忠実で、図太い人たちが登場してくる。尋常じゃないタフさが、詩や音楽と共に連続して喚起される。それでみんながみんな真剣なのがおもろい。好きなシーンたくさんあったし、音楽もよかった。…
>>続きを読むこれより前に、この監督の中でも評判の悪い方の『プレタポルテ』を先に見てしまっていたのですが、先にあっちを見ていて良かったなと思いました。
一時間見てもストーリーがつかめない…それでも焦らずにすんだか…
カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルを舞台にした、ロバート・アルトマン監督のブラックコメディ群像劇。
大統領選挙キャンペーン及び音楽フェスティバル開催中のナッシュビルの5日間。
🇺🇸"We…
『甘い生活』以来久しぶりに、こういう一見プロットがないような奇妙な話の広げ方をする映画に魅了された。
アルトマンは群像劇のマスターとして知られているが、同時に最もユニークな群像劇をつくる人でもある…
最近あまり観たい映画がないので久々に渋ツタに行ってみたら昔見た映画を見返すブームに火がつく。夜な夜な映画選んでた頃が懐かしい。
最近観た映画の影響(リコリスピザ、映画音響の世界)でアメリカ感じたく…
25人もの登場人物が交錯するからやっぱり頭が混乱する。俯瞰して観てみると一見アメリカン・ドリームを掴み取ろうと一直線な人物たちが、終盤に向かうにつれて政治性に絡め取られていく。自分はそもそも国が違う…
>>続きを読むロバート・アルトマン初体験。PTAは眼差しにまだ多少の優しさを感じるけど、この人は怒りなのか諦観なのか、めちゃくちゃ手厳しくて笑えちゃうような笑えないような。こんなに人に希望を持てない映画ってある?…
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