むっしゅたいやき

波止場のむっしゅたいやきのレビュー・感想・評価

波止場(1954年製作の映画)
2.5
マーロン・ブランド主演作。

組合を労働者の手に、と言う主題、他の労働者の生計と正義のジレンマを描く映画は、本作がアカデミー賞を獲得した当時は珍しかったのかも知れません。
ただ現在では有り触れている様に感じてしまいました。

個人的に『太陽がいっぱい』等、クラシック映画の名作を鑑賞する上でのジレンマに嵌ってしまった作品です。

港湾人足の歴史に就いて、ある程度事前知識が有った方が楽しめるかも知れません。
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