ナガセ

あなたへのナガセのレビュー・感想・評価

あなたへ(2012年製作の映画)
3.9
去年の今頃、こんなん観てました
2018.1.31

富山の刑務所で指導教官を務める主人公・倉島(高倉健)は、亡くなった妻から手紙が届く。そこには「平戸の海に散骨してほしい」という遺言が記されていた。散骨を躊躇いつつも、平戸の海へと向かう。その道中で出会った人たちとの交流が綴られた物語。

“出会いを求める”ってどちらかというと、邪な気持ちを連想してしまう。他にも「友達の輪を広げるために都心に繰り出すぜ!」的な意味で言ってる奴も、あまり好かない。良い出会いは、環境を変えたいとか、また違った目的を求める過程で生まれると思っている。

そういう考え方のほうが、何百倍もドラマチックで、よりこの作品を楽しめる。良作でした。