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人生は四十二からのlemmonのレビュー・感想・評価

人生は四十二から(1935年製作の映画)
4.0
「チャンス」を思い出す。

ロートンの表情が可笑しい😁

階級社会のイギリス執事が、アメリカへ渡り、気さくで自由な人々に触れ合い変わっていく。

落ち込むロートンがふと訪れたカウンターバーの1コマがこの映画の核のように思った。馴染みまでいかないが、たまたま顔と名前を知っている程度の知り合いでも、ロートンを見て、調子はどうだい?と聞く。そーいうことか。

主人公はアメリカ文化に馴染んでいきながら、英国紳士の心、佇まいは忘れてはいない。要は良し悪し。
本作は少し米国寄り過ぎるところだけ、少し気になるかも。


ホント、楽しかった!

脇役はベテラン揃いで皆芸達者!特にモードバーンの個性が楽しい!
いいねーあんなにタバコをカッコ良く吹かせるババアは他にいない!!
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