「チャンス」を思い出す。
ロートンの表情が可笑しい😁
階級社会のイギリス執事が、アメリカへ渡り、気さくで自由な人々に触れ合い変わっていく。
落ち込むロートンがふと訪れたカウンターバーの1コマがこの映画の核のように思った。馴染みまでいかないが、たまたま顔と名前を知っている程度の知り合いでも、ロートンを見て、調子はどうだい?と聞く。そーいうことか。
主人公はアメリカ文化に馴染んでいきながら、英国紳士の心、佇まいは忘れてはいない。要は良し悪し。
本作は少し米国寄り過ぎるところだけ、少し気になるかも。
ホント、楽しかった!
脇役はベテラン揃いで皆芸達者!特にモードバーンの個性が楽しい!
いいねーあんなにタバコをカッコ良く吹かせるババアは他にいない!!