ジュール・ヴェルヌの世界観は素晴らしいですね。この作品の数年前に作られた“80日間世界一周”の気球の旅みたいな呑気な話ではありませんが、“海底二万海里”のノーチラス号に匹敵する乗り物出て来ます。
その乗り物なんですが、まさか“天空の城ラピュタ”の空中戦艦がこの作品からのもろパクリだったとは…全く知りませんでした。宮崎駿のオリジナルな発想だと思ってた自分が恥ずかしいのです。かと言って、ラピュタが面白くなくなる訳ではないのですが…
それから、なんとブロンソン出てます、チャールズが…主役で、若いのにいぶし銀で。