Jumblesoul

白鯨のJumblesoulのレビュー・感想・評価

白鯨(1956年製作の映画)
5.0
スペクタクル、そして群像劇としても名作。
グレゴリー・ペックのエイハブ船長の執念も凄いが、クイークェグ以下人間味あふれる船員達が魅力的。これはレイ・ブラッドベリの脚本も貢献していると思う。
特撮はこの時代なので粗いのは仕方がないが、クライマックスのモビーディックとの死闘は迫力充分。
動物パニックのカテゴリーに入れるのも何だが、この作品を超えるものは今後出てこないだろう。

キネノートのレビュー2000本目。
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