まっどしーがる

白鯨のまっどしーがるのレビュー・感想・評価

白鯨(1956年製作の映画)
4.0
ハーマン・メルヴィの小説『白鯨』の映画化。監督はジョン・ヒューストン、主演はグレゴリー・ペック。いつもは端正な2枚目役の彼が演じた、荒々しい漢は珍しい。

敬虔なキリスト教徒ながら、過去に自分の足を奪った白鯨〔モビー・ディック〕に対して猛烈な復讐心を持ち、その事から自分と周りの人間までの影響に巻き込まれて行く。

捕鯨船の副官のスターバックは、その名の通りスターバックス・コーヒーの名前の元になっている。
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