カメレオンマンの作品情報・感想・評価

「カメレオンマン」に投稿された感想・評価

え

えの感想・評価

4.0
ニヤニヤして観てると、ウッて心を突き刺すような、ただ笑ってるだけではいられない

やっぱり生きるのに愛は必要か..

カメレオンの曲が良い〜
面白かった!よくもこんな変てこなキャラクターを思いついたなぁ〜🤣

ドキュメンタリータッチのコメディ。それも設定が1920年代〜30年代だからわざと画像も古いフィルムふうに。
アレンが主役だけど、インテリで神経質のおしゃべり男はここにはいない。映っているのは嫌われたくないがために周囲の人に同化して自分の個性や人格を押し殺す、哀れなカメレオンマン。
肌の色も話す言葉も職業も七変化するカメレオンマンには笑わせられる。巷で流行るカメレオン・ダンスにも笑った。

笑いの中に示唆される深い意味。作中、アメリカにおけるユダヤ人に例えて説明した人がいた。「彼らは文化を模倣し社会に溶け込んだ。彼と同じなのだ」と。
「身を隠す」「同化させる」という術を使わざるを得ない状況は悲しい。
イワシ

イワシの感想・評価

3.5
ロングショットが良い。医師たちの訪問時の騒動や飛行場からの脱出劇、ウディ・アレンとミア・ファローが並んで画面の外に歩いていくこれらのショットの適切な距離感。ヒトラーには変身しないという、その一線は守るウディ・アレンの聡明さ。
1984年4月13日、新宿厚生年金会館での試写会で鑑賞。

疑似ドキュメンタリーといった感覚の映画。
このウディ・アレン監督の発想の凄さと映画化してしまう手腕に感服。

スクリーン上でのチャップリンやヒトラーとの共演、見事である。

ミア・ファローも頑張ってカメレオンマンを追跡していた。熱演。
KanKawai

KanKawaiの感想・評価

3.0
1983年 ウディ・アレン監督作品。環境に順応して人種・職業が変わってしまう男の疑似ドキュメンタリー・コメディ。

このレビューはネタバレを含みます

ウディアレン物にしてはゲス成分少なめだった(ないとはいってない)
皮肉の効かせ方は本当にうまい
ゼリグと博士が結ばれてからさりげないキスシーン?が多かった様な気がするんだけどそこが妙になんか良かったです、自然というか
洒落たカットも多かったかな~
はち

はちの感想・評価

3.6
ゼリグがマトモになったのも、同化を治療しようとする精神療法に対する同化でしかないのかなーとか考えると複雑な気分になった
ウディアレンの風刺コメディも皮肉も大好きだ

社会でやっていくのに必要な
周囲への溶け込みの距離感を考えさせてくれる映画

今日本が見るべき一本だろうなと思う
素晴らしい!!
ウディアレンのこの手の映画はかなりよく出来てて好き。
AtsushiM

AtsushiMの感想・評価

3.7
アレン節が凄い笑
真骨頂
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