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死の標的の群青のレビュー・感想・評価

死の標的(1990年製作の映画)
2.0
セガール出演3作目。


あらすじ
海外での作戦で相棒を亡くし自分もまた女性を殺してしまった。自責の念にかられた彼は地元に帰る。しかしそこでは麻薬組織が暗躍していた…

今回の役職は元麻薬取締局で現ニート。

吹替は津嘉山正種さん。これ以外にもセガールの吹替をしております。渋い!渋いぞ!


麻薬取締局で活躍した男が仕事に嫌気がさして田舎に戻る。しかしそこでも麻薬に関わらなければならない、ってあらすじを見て思ったけどセガールは今のジェイソン・ステイサムみたいな感じなんだろうなぁ。なんでもやりますよ!みたいな笑

それにしても今回のセガールもやりすぎである。一応設定上は無職だ。しかし親族が麻薬組織に狙われ、それじゃあということで攻撃する。その描写が容赦ない。普通に人前で殺しをする。バンバン倒していく。あなた一般人ですよね⁉︎犯罪者じゃないですか⁉︎相棒もただの先生。無職になっちゃうじゃないですか⁉︎

勢いはノンストップでジャマイカの警察と組んで国も跨ぐ。武装と軍人と変わらない。なんなんだそのバイタリティwwwww


今回のボスは目が四つ、顔が二つという奇妙な言い伝えを持つ謎めいた存在。それが何を意味するかは観てのお楽しみだ!
そしてこのボス、ドレッドヘアなんだけど部下にもたくさんドレッドヘアがいてすごく分かりにくい笑 誰だ!誰がボスなんだ!
さらにこのボスは対セガールで輝かしい記録を残している。なんとセガールの持っている剣を奪ったのだ。これは快挙!笑
しかしセガール拳の前では全て無力。呆気なかったのであった。

因みに、ダニー・トレホがヤンキーで出てます。

うーん。
3作目にしてもう語ることがなくなってきた…
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