えりみ

セントアンナの奇跡のえりみのレビュー・感想・評価

セントアンナの奇跡(2008年製作の映画)
3.5
黒人による黒人のための映画って感じ。長い、長すぎる。
端折れるところは結構あると思うけど。
特にオープニングの若手新聞記者のくだり。
この展開なら彼が語り部になって物語を誘導してくれなアカンのに、結局何も仕事せんとエンディングって。何のために登場させたんだか?
どこまでが実話なのかもはっきりせえへんしねぇ。
一応、
第92歩兵師団:通称バッファローソルジャーという黒人ユニットがイタリア戦線で戦ったことと、
サンタンナ・ディ・スタッツェーマの大虐殺:トスカーナ北部の同名の山村で住民560人がナチス軍により虐殺され村がほぼ全滅した事件は史実みたい。
というかそこだけ?

戦争映画ではないんやけど戦闘シーンは迫力があるし、イタリアのパルチザンが出てくる映画なんか普段見ることないので新鮮っちゃぁ新鮮。
それでも散々見せられて最後が釈然とせぇへんかったので凄い「損した」感。
トレイン上等兵以外の黒人兵3人の見分けがつき辛いってのも。
そんなこと言うたらアカンのやろうけど。