なんていい家族写真なんだ。。。
東京物語で印象的だった、自分たちに言い聞かせるかのような「うちは良い方だよ」、同じ台詞をお父さんが言っていた。
「とにかく終戦後、女がエチケットを悪用して益々図々し…
『麦秋』小津映画のひとつの完成形。原節子の結婚話で家族が食卓を中心に右往左往する箱庭芸術。それは永遠に日本の姿なのか、失われいくものなのか、監督の願望なのか。小津世界のエッセンスが数多く登場しながら…
>>続きを読むなんだか不思議な映画だな
結構コメディ調
どこがズレた感じがして面白い
全体的にキャラクターは愛らしくてよいが、特に大和の爺さんが好き
兄弟の感じはお早ように引き継がれてるのかな?こっちの方が兄の…
最初に…
鎌倉駅ならつゆ知らず北鎌倉駅が最寄り駅で子供が海まで歩いていけないだろう😅というツッコミどころはある。
小津安二郎はこれで観るの4作品目だが、段々と独特のテンポ感にハマってきたという感…
メモ:
英題『Early Summer』
間宮周吉(祖父/父)…菅井一郎
間宮志げ(祖母/母)…東山千栄子
間宮康一(長男/父)…笠智衆
間宮史子(康一の妻)…三宅邦子
間宮紀子(長女/独身)…原…
紀子三部作と言われる、小津作品の二作目。
紀子だけでなく複数人の女の物語といえる、1950年代を前向きに生きる人間たちの姿にしみじみと心が温まる。28歳で「婚期を逃している」と不安視される紀子を、兄…
はぁ、好きだ。
小津安二郎の「紀子三部作」。全部観たけどこれが一番ほのぼのしてるなと思いつつ、内容のグサグサ具合はたまらんな。
登場人物のわちゃわちゃ感が楽しくて、イサムの好き好き好き嫌いとか、…