いっぷう変わった日本製ベトナム映画。
ベトナム軍に盗まれた金の仏像を取り戻すため、アメリカ軍の特務隊Bチームが招集されて、その活躍を追う。
油性マジックで「B」と書いたテニスボールがメンバーの元に届けられるの意味わからん。配ってる子どもなに?
Bチームはアングロサクソンとアジア系アメリカ人(役者は日系アメリカ人)の混合チームで、それをうまく利用して敵地に潜入する。(捕虜のふりしたり、捕虜を捕まえたふりしたり)
メンバー全員首だけ出して埋められて絶体絶命かと思いきや、土から普通にでれたり(雨が降ったから?)といろいろと緩いので、そのつもりで見るようになる。
命を助けたベトナム兵から、命を助けてもらってエンド。ことベトナム戦争を扱った映画で、どっちも立てるパターンはあまり見たことなかったのいで新鮮でした。
80年代ライクなチープなBGM(下世話な言い方すると、アダルトビデオみたいなBGM)もチャームポイント。
これはいま気がついたんですけど、BチームのBはブルドッグのBだった?
へんな映画。