舞台は西部開拓時代。
砂漠で半裸状態で目を覚ました主人公だが自分の名前すら思い出せない。腕には謎の腕輪が付けてある。
対立する町の権力者とともに異星人にさらわれた人々を救出に向かう…といった話。
現代社会に突如地球外生命体が襲来して…と言った話はよくあるが、西部開拓時代に地球外生命体が襲来したら〜という発想は面白かった。
原住民たちの使う弓矢での攻撃や、カウボーイたちの縄を使った攻撃や銃火器でいくら何でも地球外生命体を撃退は無理だろうとは思うが、なんやかんや撃退してしまう。
記憶喪失の主人公がさらわれた人々を助けに行く動機が若干弱い気がした。
