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カウボーイ&エイリアンのはのレビュー・感想・評価

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)
1.7
宇宙人が出てくるまで割と長く、怪獣マダー状態だったので、最初のUFO襲来では少しテンション上がった。
…だけ。

敵の宇宙人、体の表面を傷つけられると痛がるし死ぬところを見ると、インデペンデンスデイの宇宙人のように生体スーツを着てるわけじゃなく、あれが本体なのね。
てことはあれ始終全裸なのね…
他の惑星に来る程発達した科学力を持ちながら、全裸で行動し、明るさに弱くその対策手段も持たず、戦いの場では噛みついて攻撃してくる宇宙人て…

そういうことを考えながら見てて思ったのは、これ宇宙人側にしたら、目が覚めたら全裸で異星に送り込まれ、与えられた制限内でミッションをこなさないと即死みたいなことをやらされてる被害者なのではないかという想像。
そのくらいじゃなきゃ実際考えられないっしょ。
現代兵器で武装した軍隊が石器時代の集団に負けるくらいありえない。

主人公のアグレッシブな性格は割と好きだった。

以下宇宙人強さ評価

エイリアン
概要
外骨格のオラウータンみたいな感じ。
壁をひょいひょい登る、馬と綱引きして引き倒す等、かなりの身体能力を持つ。
胸の外骨格を開くと小さい手が出てきて、そこを攻撃されると簡単に死ぬという意味不明のギミックを持つ。
ライフルや拳銃はおろか、槍や矢でも死ぬが、場面によってはショットガン数発にも耐えるなど、シーンごとのテンションで耐久力が変わる。
ロケットランチャー並みの威力の携行武器を持つものの、本人たちは殴打や噛みつきなどの肉弾戦の方が好きなようだ。
待ち伏せされて次々仲間が撃ち殺される通路に躊躇なく入っていくなど、かなり頭も生存本能も弱い。
兵器は数対の羽が生えた3メートル程のドローンと、数十メートルのロケット型の母船。
1873年代のカウボーイ、インディアン連合軍に真っ向勝負で負けて敗走するという最弱候補。
ゾーガン星人にも勝つことは難しいだろう。

科学力:31
頭の良さ:4
兵器:15
身体能力:4
兵力数:1

総合:55
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