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オースティン・パワーズ ゴールドメンバーのtottsunのレビュー・感想・評価

2.9
私が最近鑑賞した映画593
「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」
最高レベルの監視体制にある刑務所からどうにか脱獄したドクター・イーブルとミニー・ミーはゴールドメンバーと手を組んだ。そして、彼らは世界征服のための計画を練り上げた。彼らは計画を成功させるためにタイムスリップして、英国の偉大なスパイ“ナイジェル・パワーズ”を誘拐するのだった。彼こそは、プレイボーイでやり手(?)の英国諜報員、我らがオースティン・パワーズの実の父親だった。彼らを追うオースティンはタイムスリップの途中で1975年に立ち寄り、美しいフォクシー・クレオパトラと出会い、彼女に救援を求めるのだが…
地震のせいで目が変に冴えて夜中に鑑賞…
こんなに有名人のカメオ出演があったなんて全然覚えてなかった!
冒頭からトム・クルーズ、ケヴィン・スペイシー、ジョン・トラボルタなど…そして、まさかのスティーブン・スピルバーグまで!
こんなに豪華な顔ぶれで良いんだろうか。無駄に心配になるw
そもそも相棒になる女の人がビヨンセだし、オースティンのお父さんがマイケル・ケインとは…
本当にすっかり忘れてた!
映画のオマージュもグレードアップしてて「雨に唄えば」や「ウエストサイドストーリー」もある。
話の一部がまさかの先日鑑賞した「007/スペクター」みたい!と思ったらまさかの本家が寄せた形になってしまったらしい。先見の明があったのか…
物語の後半の舞台はまさかのトーキョー!
1でも日本らしい?(アメリカ人が考える日本だけど)シーンがあったけど、今作では相撲があったり…富士山や
銀座のシーンがあったりガッツリ日本らしい(それにしても日本人でも読めないような変な漢字やよく分からない服装とかあって苦笑いだけど)社長さんは俳優なのかと思ったらレストラン経営者だと知って驚き。
マイク・マイヤーズ演じるキャラがとうとう4役あって忙しそう。言葉のイントネーションとか見た目はちゃんと分けてるから、知らないで見て気づかない人もいるんじゃないかな。
笑いの要素は今までの知恵をフル活用した感じかな。
これが最後ということで豪華な大円団ということですかね。
私的には☆☆.9かな。
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