近藤真弥

意志の勝利の近藤真弥のレビュー・感想・評価

意志の勝利(1935年製作の映画)
3.0
いまでも“芸術無罪”に関する議論は盛んですが、そうした議論を見るたびに思いだすのはリーフェンシュタール。彼女は“ナチスの協力者”と批判を浴びつづけましたが、インタヴューなどでは、あくまで芸術のために撮ったという主張を貫いている。正直、映画監督としての際立った個性を持っているとは感じないけど、彼女の人生にはとても興味がある。
近藤真弥

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