取り寄せ
原作を読んだことがないので
興味勉強鑑賞
前半は退屈な作品かと思ったけど、現実世界の出来事の伏線になってたり、最近の映画みたいだった。昭和初期とか下手すりゃ大正の作品。だいぶ天才。どんな頭してたのかと思う。
女の子の声が合ってない💧
エピローグの朗読が聞き取れない💢
はっきり載せとこう
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)
これらは二十二箇月の
過去とかんずる方角から
紙と鉱質インクをつらね
(すべてわたくしと明滅し
みんなが同時に感ずるもの)
ここまでたもちつゞけられた
かげとひかりのひとくさりづつ
そのとほりの心象スケツチです