千と千尋の元ネタとゆう事であらためて鑑賞
宮沢賢治の難解な小説をアニメするのもまた難解
死へ向かう列車の中で起きる様々な描写が難解であればあるほど、子供の方が感覚的に理解できるのかもしれない
カンパネルラどこまでも行こう
カンパネルラどこまでも一緒だよ
結果を知っているだけにジョバンニが繰り返すセリフがつらい
しかし、あれだけ執拗に念を押すジョバンニもカンパネルラが居なくなってしまうのをどこか勘付いていたのだろう
宮沢賢治文学のテーマ
利他主義・自己犠牲
自分のために生きてくれた人がいる
だから自分も誰かのために生きていく
あなたが幸せならこの身を100遍焼かれたって構わない