けん

銀河鉄道の夜のけんのネタバレレビュー・内容・結末

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

葬いは、残された者が前を向いて生きるためのものだと思った。

猫たちがキャラクターとして動くので、かれらを明確な他者としてストーリーを追っていくことができた。

表現そのものは本来自由なものだと思った。なにかを達成するべき状況では、言葉は規格化され、ルールに反する表現は受け入れられない。しかし、そうじゃないところで表現はもっと拡がりを持っていて、それ自体を楽しむことができる。
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