⚪概要とあらすじ
「デスペラード」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のロバート・ロドリゲスと、「スクリーム」の脚本家ケヴィン・ウィリアムソンが組んだSFスリラー。
気弱な少年ケイシーは、ある日、グラウンドで奇妙な生き物を見つける。その生き物を水槽に入れた時、その生き物は変形し、攻撃的な本性を露にした。やがて、ケイシーはやたらに水を欲しがる辺りの人達のおかしな行動に気づく。「あの生物が人間に寄生しているかもしれない」と感じたケイシーは、仲間と共に学園の調査を開始。そこで、取り付かれた先生が保険医を襲う場面に遭遇する……。
⚪キャッチコピーとセリフ
“襲撃！寄生！同化！この中の誰かは、もはや人間ではない”
｢君はとっても素敵に見えるよ｣
⚪感想
SFスリラー作品。
90年代、スティーブン・キング風、SFスリラー、ふんわりB級、ちょい青春、色んな系統の学生、絶妙なファッションセンスという私の好きな要素が詰まっている。
私が生まれた年の映画だとは思えないくらいCGのクオリティは高め。エイリアンのヴィジュアルもかなり好き。
キャストが意外に豪華。
ケイシー役のイライジャ・ウッド。
顔のバブみ。
いじめられっ子でちょいオタクでみたいな好みの役柄。終始可愛い。
最後の展開的にも好きになる。
野島健児さんの透明感のある声とマッチ。
ジーク役のジョシュ・ハートネット。
ジョシュ・ハートネット観る度に顔違うのだが。
ジークの黒の半袖の下に白のトレーナー合わせているコーデが好きすぎた。
神奈延年さんの吹き替えが相まってハンサム。
デライラ役のジョーダナ・ブリュースター。
なんと言っても『ワイルドスピード』のミアなわけで。めちゃくちゃ綺麗可愛い美人。変装したところでただただ可愛いだけという。
ストークリー役のクレア・デュヴァル。
SFオタク、ちょいいかつめ、男前という欲張りセット。これは好きになってしまうのだがストークリーは意外な人物がお好きなようで。
かなりみたことあるお顔だけどピンとくる出演作品がなくてもやもや。
朴璐美さんの吹き替えマッチしすぎ。
メアリーベス。
足でまといかと思いきや。
先生たちで注目なのがロバート・パトリックとファムケ・ヤンセン、サルマ・ハエック。
サルマ・ハエックは出演シーン少なめだけどファムケ・ヤンセンは印象に残るシーンが多かった。
パラサイトによる性格チェンジ面白すぎる。
まさかのキャッチコピーがネタバレ。
⚪以下ネタバレ
パラサイトを倒す方法が薬なのが面白い。あの特定の音楽で死ぬエイリアンみたい。
カフェインの脱水作用が手段。
冒頭でコーチ誰かに会ってそこから乗っ取られたっていう記憶力薄すぎてメアリーベスがパラサイトなのびっくり。
鼻の穴蓋できる面白過ぎて無理。
デライラが薬吸ってわちゃわちゃして逃げた時にサラッとタクシーに乗って帰るとこ謎。タクシーなんでそこに止まった？
⚪以下ストーリー(Wikipediaから引用)
「デスペラード」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のロバート・ロドリゲスと、「スクリーム」の脚本家ケヴィン・ウィリアムソンが組んだSFスリラー。気弱な少年ケイシーは、ある日、グラウンドで奇妙な生き物を見つける。その生き物を水槽に入れた時、その生き物は変形し、攻撃的な本性を露にした。やがて、ケイシーはやたらに水を欲しがる辺りの人達のおかしな行動に気づく。「あの生物が人間に寄生しているかもしれない」と感じたケイシーは、仲間と共に学園の調査を開始。そこで、取り付かれた先生が保険医を襲う場面に遭遇する……。
⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
