監督 :
荻上直子
脚本 :
荻上直子
出演者 :
小林聡美
市川実日子
加瀬亮
光石研
もたいまさこ
音楽 :
金子隆博
主題歌 :
めがね / 大貫妙子
先日レビューした、
音楽(2019年)
監督 : 岩井澤健治
のような心地いい“間”の作品が見たく思い付いたのがこの作品☺️
まぁ〜ぶっちゃけ手元に“ピングー”が無かったからなんですが😜
※ピングー(1986年)
スイス発祥のクレイアニメ
“かもめ食堂”と“めがね”どちらか迷ったのですが……………
“めがね”の気分でした😚
※荻上直子監督作
かもめ食堂 (2006年)
めがね (2007年)
今作説明がムズい🤔
タエコ(小林聡美)が辿り着いた小さな島の宿で黄昏れていく話…
分かります?
なんてことない物語(脚本)
“起承転結”の“起”、“結”しかない
“承”、“転”を求めてはナンセンス
意味を求めちゃだめよ😜
間だけが命☺️
そんなセンスの塊のような作品
分かりました?
海の音
風
空港
浜辺でかき氷屋
クラッシックなBGM
青い空
白い雲
草原と道
ひとり
またひとり
登場するお客
モダンな浜辺の民宿
民宿の主人ユージ
犬のコージ
全ての登場人物素性不明
それを知ることに何の意味があるのか
コップ
水
バナナ
一人ぼっちのトランクケース
メルシー体操
食卓
朝ごはん
鳥のさえずり
釣り
編み物
夕日
心地いい風
黄昏れ
夕食
朝ごはん
マリンパレス
ヤギ
ウクレレ
オセロ
自転車にニケツ
虫のなく音
夜空
月
朝ごはん
来訪者
ビール
伊勢海老
小豆のかき氷
女の子
折り紙
小豆の仕込み
ぐつぐつ煮込む音
お魚
えんどう豆
転がる毛糸
雨
朝ごはん
106分飽きさせず
ただ時間の波に
漂わせる
これ凄く生み出すのに難しいですよ🤔
爆破に次ぐ爆破のオンパレード
膨大な予算を掛けてCGてんこ盛りの映像美
鑑賞者を出し抜いた捻りあるドンデン返し
吐き気すら催すゴア描写
あり得ないキャラとのコラボ
時空を超えるマルチバース
プロパガンダorイデオロギーの社会派
困難を乗り越えての男女
↓
これらちゃんとした“起承転結”のある作品と違って☺️
サクラ(もたいまさこ)が居なくなるソコから考察をしたくなる🤔
タエコ(小林聡美)がめがねを落とす考察をしたくなる😚
が、
ときには
がまんですよ
だから、
ぜひ見てちょ☺️
①鑑賞年齢30代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確