"梅はその日の難逃れ。"
ごく自然で日常的なのに、どこか非現実というか、小さなファンタジーのようで、なんだかほっこりやさしい気持ちになれる。
流れる音楽が染み入るなぁ。青くキラキラ透けた海や、真っ赤な夕焼け空、小豆を煮る音、氷を削る音。すべてに癒される。出てくるご飯が美味しそうすぎて。きっと、ぜいたくってこういうこと。
なにもない。なにもしない。それがいい。代わりに、そこに居るだけでいいじゃない。そこに在るだけでいいじゃない。日が昇って、沈んでいって。毎日同じ繰り返しの中でも、気付くことは沢山ある。大それたことをしなくたって、ちょっとハードルを下げて見るだけで、幸せはそこら中に転がってる。真剣に頑張るのもいいけど、休憩することもだいじ。それにしても小林聡美さんが美肌すぎて。白さと透明感をちょっとでいいから分けてほしい。
黄昏るの得意だから、行きたいなー。自転車の後ろ、乗りたい。かき氷、食べたい。いいなー、ずるい。