1974年公開。小学生の時にテレビで観た様な気がする程度なのでほぼ初鑑賞。今さら!! そして度肝を抜かれました。凄いなこれ。20世紀FOXとワーナー・ブラザーズ共同制作の超大作。確かにドラマパートは散漫なんだけど、まあそれは当時らしいオールスターパニック映画の基本フォーマットなのでやむ無し。それより本物の炎を使った映像の迫力に圧倒される。現代だったら心の片隅で(どうせCGだもんな…)ってなるところが、こっちは全部マジモンですから。全身を炎に包まれてのたうち回るスタントマン半端無い。全体的に火災や救助の描写がリアルで今見ても陳腐さが感じられないのは凄い事だと思う。マックイーンは渋いねぇ。Let’s hit it!! 台詞にいちいち含蓄があって痺れる。タワーリング・インフェルノってタイトルもカッコ良いわ〜
ところでダーティハリー2のハリーの相棒、フェルトン・ペリー大活躍で私のテンションはブチ上がり。彼は最後どうなったんだろう…
