素晴らしき哉映画

國民の創生の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

國民の創生(1915年製作の映画)
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長いです!観る直前まで3時間とは気付きませんでした。
最初にややこしかったのが北部のストーンマン家が、南部のキャメロン家に会いに行きます。
ここで恋愛も入り、ただでさえまだ顔を覚えてないので確認しまくりでした。

この後に南北戦争が始まります。登場人物が北と南に分かれているのが面白くしていると思いました。
リンカーン役の人も出て来ます。

後半はKKK(クー・クラックス・クラン)が入ってきて、少し流れが変わります。KKKが出来たのは、この映画にあったような簡単な理由なんですかね?詳しい知識がまだ無いです。
疑うのは当時の黒人が、あそこまで行動を起こせたのかと感じました。黒人の軍人なら、まだ分かりますが。映画上の話だからかもしれません。
でも白人からすると、時代の変わりによって黒人の存在に脅かされたんでしょう。
KKKが黒人に嫌がらせしてるシーンも少しありました。全員の黒人が悪じゃないようにしてると思いますが、単純に説明するなら白人が良く、黒人が悪い作りになってました。

北部
エルマー・クリフトン:フィル・ストーンマン
リリアン・ギッシュ:エルシー・ストーンマン

南部
ヘンリー・B・ウォルソール:ベン・キャメロン
メエ・マーシュ:フローラ・キャメロン
ミリアム・クーパー:マーガレット・キャメロン

1回目