このレビューはネタバレを含みます
午前十時の映画祭
今見ると動きのぎこちなさを感じる。それでも、アイデアの面白さはこの頃からあって、短編なのにキャラクターたちの魅力が伝わってくる。
10ペンスで動く冷蔵庫っぽいロボットも感情が伝わ…
ロケットはちゃんと金属っぽいし、ワンシーンずつとにかく努力が伝わってくる。クラッカーにチーズのせて食べたいから月行くことにしたのに、出発1分前にクラッカー忘れちゃうの気付くのかわいい。グルミットはど…
>>続きを読む地球と月、壮大なスケールで上昇と下降。これが階段やスキーにも一貫性をもって描写されているのは当然として、構図と動き自体に面白さがあるので良い。それは多分、チーズでできた月面を食べに行くという大嘘の快…
>>続きを読むGromit, that's it! Cheese! We'll go somewhere there's cheese!
ニック・パーク監督の人気ストップモーションプロジェクトの長編第一弾。
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ガキの頃以来の再見。まずチーズを食べるために宇宙船を自作して休暇に月へ行くという荒唐無稽さが素晴らしい。ワクワクする。
後年の作品群と比べてローキー気味の画面(予算の都合もあるのだろうが)が興味深い…