ショーン・コネリーに哀悼の意を込めて、今作を見ました。
コネリーは映画史では007シリーズを生み出し、また映画を超えて、男性の紳士像に間違いなく影響与えていていると思います。さらには歳をとってからもここまで魅力的でかっこいい人は他にいないと思います。
内容はセント・オブ・ウーマンとかなり似ていて、ラストの展開もほぼ一緒でした。一緒ということは、当然とても良い話ということですよ。ポスターも似てます。
この時のコネリーは70歳ですが、ほんとに元気で、自転車を乗っている姿も印象的でした。
ただ画面がずっと暗いのが少し残念でした。
F・マーリー・エイブラハムとコネリーのデ・パルマ作品に出てた2人の共演が少し嬉しかったです。そういえば薔薇の名前でも共演してました。
ラストのラストでまさかのマット・デイモンが出てきて驚きました。