涅槃ちゃん

八月の鯨の涅槃ちゃんのレビュー・感想・評価

八月の鯨(1987年製作の映画)
3.8
渋谷にある映画のタイトルをいうとそれに合ったカクテルを作ってくれるバー、八月の鯨はこの映画から来ているそう。

この映画を見た時に、老人の抱える切なさや寂しさがとても伝わってきた。意地悪ばあさん(現代なら老害と言われてしまうだろう)のリビーとその世話に飽き飽きし始めるセーラ。

うん、最後の終わり方はとても良かったな
老人があとは死ぬだけという状態で自分ひとりでは何も出来なくてっていうふうな状態って本当にストレス貯まると思う。私もそうなっちゃうのかなあ、、、。

もう少し大人になったらまた見たいな。