えりみ

わらの犬のえりみのレビュー・感想・評価

わらの犬(1971年製作の映画)
3.8
WOWOWで。
監督の名前はよく聞くけど1本もみた事無いし、バイオレンス映画の巨匠って言われてるからチェックしないと…
猫と暮らすなんて想像もしてなかった若い頃にみてればもっと好きになったかも。猫好きは見ちゃダメ🙅😫
猫嫌いのアメリカ人宇宙数学者が嫁の地元であるイギリスの田舎に移住してくる。嫌な予感するけどやっぱり家の猫が惨殺😠
皮膚感覚が鈍い欧米人やからノーブラでも平気やけど敏感肌の我々にはセーターはムリムリ。カーテン閉めずに着替えたりするからやっぱり犯されるし😥
霧のシーンもやっぱり当たるし。
超大型トラバサミもかなり引っ張ったけどやっぱり活躍するし。
あるぞあるぞ、と思わせたやつは全部あるベタな展開。少佐は派手に吹っ飛びすぎw
ダスティン・ホフマンが1時間半過ぎへんとキレへんからイライラ。でも最後に達成感を口にするとは思わんかった。
〜帰り道が分からない、いいさ、俺もだ。〜
のラストは最高♪でも猫が殺されたから微妙なスコアに。

正義感を傘に着て暴れる集団が一番タチ悪いってのは今も昔もあるある。
人は暴力で快感を得られるって事?
誰でもっていうのはまた違うような気もするし、でも痛みが快感につながる人もおるし。
イヤよイヤよも好きのうちなAV的展開も本作が元ネタなのかも、と思ったり。
えりみ

えりみ