亀岡鶴太郎

わらの犬の亀岡鶴太郎のレビュー・感想・評価

わらの犬(1971年製作の映画)
4.4
BOOK・OFFにて、BluRayを購入。
ヤバすぎる傑作。非暴力主義な数学者が、4人の若者との関わりで内に秘めた暴力性が映し出される。この映画はまさに"静かな暴力"。周囲とのコミュニティの相違でこれほど狂気な人格になると考えると恐ろしい…前半の退屈な日常描写、勘の鈍いディビッド、犠牲者ぶったエイミー、ラストの絶望感、何もかもが陰鬱だが心に残る。