わらの犬の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「わらの犬」に投稿された感想・評価

BRZ

BRZの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダスティン・ホフマン……
ランボー並みに強かった💦

しかし、
事実確認もせずに、結果的に殺人を犯したヘンリーを必要以上にかばい、
あれだけの人を殺っちゃうのは如何なものか?

ちょっと奥さん!
あなたの態度!
男には
『どうぞお食べ下さい』
にしか見えませんよ。
今後、
お気をつけて下さい💦
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
一見平和に見えるが歪んだ田舎の人間関係に入り込んだ男が、妻を凌辱されて...当時あまた製作された「危害を受けた者が倍返し以上のすさまじさで復讐を遂げる」というバイオレンス路線のはしりとなった一本。怒りのベースとなっていく前半の描写が(状況説明に必要ではあるものの)何か起きそうで起こらずにモヤモヤし、正直見入ったのは後半のみ。まあ「ファニー・ゲーム」的なやりきれなさ感が残らないくらいに全部スッキリ片付いたので変な余韻はないものの、ただひたすらに気分の良くない時間が続いたことは間違いない。キレキャラも十分にこなすダスティン・ホフマンの演技力の高さも改めて思い知った。
のゆ

のゆの感想・評価

2.7
終始奥さんと敵方が気持ち悪い。
イライラ感は狙ったものだろうけど、好きじゃなかった。
至る所で「古さ」を感じる映画だった。
chacole

chacoleの感想・評価

2.9
若かりし頃のダスティン・ホフマンは、記憶の中よりずっとセクシーで、妻役のスーザン・ジョージは、60〜70年代に人気のコケティッシュタイプ。で、この妻がこれみよがしに地元の男に自分のセクシーさをアピールしてるんだから、ある意味自業自得の顛末。
ラストのカオスは今観てもなかなかエグい。
もっと面白い展開なりそうやったけどそんなもんかーな終盤の印象
のっけから漂いまくる不穏な空気は良い

ダスティンホフマンが若干世界のヘイポーに見えるのは自分だけだろうか。
nicoden

nicodenの感想・評価

4.0
ラスト20分の狂気。
レイプシーンが作品全体に大きな役割を果たしています。
正義感から狂気へ変わる様と闘うべき理由が観ているものからすれば揺らぐあたりがペキンパーらしいです。
kai

kaiの感想・評価

4.0
フォローしている方のレビューを読み、本日観ました。
1971年製作。
インテリで都会から来た主人公夫婦に対する劣等感、ムラ社会の閉塞感、集団心理といったものから様々な嫌がらせが始まり、予想外の結末へ。
妻がレイプされているシーンの間に狩場で一人取り残された夫の姿が何度も映し出される。この上手い映像は観る者にイライラ感・不安感を与える。イライラ感は夫に対する頼りなさも同時に。
暴力とは無縁で正義感の強い主人公が暴力へ巻き込まれて行く不条理さ!
ラスト「帰り道がわからない。」「僕もさ。」心に残る名シーンである。
ShoseiH

ShoseiHの感想・評価

4.2
初サム•ペキンパー
すさまじい...

対照的なキャラ設定、プロット、小道具、伏線、演出、
ラストで狂気の沙汰に落とし込む。
ここまで臨場感と胸糞感と恐怖を感じさせる作品はそうそうない。
これがサム•ペギンパー節というものか...
他の作品も観てみたくなった。


あとダスティン•ホフマン主演作ははずれない説が確定☆
真夜中

真夜中の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

暴力の蔓延するアメリカを嫌悪し穏やかなイギリスの田舎に逃げてきたにもかかわらず自らの暴力性を爆発させることになってしまう皮肉。結局人間は暴力という呪縛から逃れられないってことか。何の変哲もない男が暴力の世界に己を染めていく(いかざるをえない)過程としてこれほどリアルな映画も無いだろう。マフィアものや犯罪ものなどよりも恐怖と説得力を感じる。奥さんは自業自得かな。冒頭で購入した動物獲りの罠こそ主人公の秘めたるものの象徴。暖炉の上で密かに事の成り行きを見つめ続けクライマックスで妻をレイプした張本人に牙を剥く。主人公の覚醒。ラスト、不条理な怒りに「帰り道」のわからなくなった主人公が本当に哀れだ。
凄い!という点ではペキンパー随一かと思った。
特に籠城戦。カットを繋ぐとはこういうこと。
階段を降りながら引き渡しを提案するスーザン・ジョージに対してダスティン・ホフマンが反論するときのカットを割るタイミングが完璧。
決定的な断絶の瞬間。

終始乾いたシリアスな空気が流れているのに、少佐がショットガンで撃たれるとこだけペキンパーらしくバカみたいに吹っ飛ぶのでクソワロタ。