西部劇を撮り続けていたペキンパー監督、初の現代劇。監督作品の中でこのBlu-rayが一番高かった(1万円くらい)
地方の閉鎖性と、それに馴染めない知識階級の物語。全体的に残酷な映画なんだけど、普遍…
必要な力強さと暴力って紙一重だよな
本当に必要なときにその強さを見せられなくて
必要でないときに強さは暴力としてあらわれる
強者を前にして頼りなかったりなさけなかっったり弱いものに対しては嘲笑からか…
あらすじに「内なる暴力性」「復讐劇」なんて書いてあったりするけど、そんなわかりやすくはない。ストーリーラインは単純明快ながら、詩的な、微妙なニュアンスに満ちている。その味わいが最大の魅力。
登場人…
窮鼠猫を噛む。
それもダスティン・ホフマンが。
傑作だけど後味悪いよね。
『ファニーゲーム』『時計じかけのオレンジ』は映画らしいから楽しいけど『わらの犬』はシャレにならないみたいな。
もちろん好きで…
サッカーワールドカップ2022大会は、いよいよベスト8が出揃った。日本は健闘虚しく、この中に入ることは出来なかったが、多くの人々に勇気と感動を与えてくれた。
平和であるからこそ、このような大会が開…
そうかスカイフォールが、というかホーム・アローンの源流は今作にあったか。
ペキンパー映画の中でもエンタメ性が低い分、映画にある狂気度は彼のフィルモグラフィから観てもかなり高い一本。なのでワイルドバ…