ダヴィンチやモナリザについて初めて知った事(ノンフィクションの所もあるかもしれないけど)がたくさんあったり、謎を解いてく感じとかが自分にとってすごいストライクな作品だった。
最初のあの館長の死に方が1番衝撃的だったかな。あの追い詰められてる時にあんな謎解きを考えてしかも最後は自分自身を使ってまでそれを完成させたところとか、スゴすぎる。
だけど、敵(犯人)については同情してしまうような背景や動機展開があったりで素直に敵側として見れなくなってしまったり、その犯人の最後も悲しい感じで終わるので自分的には後味が悪いと思ってしまった。