2021/10/3 鑑賞。
すごい長いのに面白く最後まで見れた。大昔に見た時はちょっと長いと思った記憶があるのだけれど、変わったのは映画の見方なのか人生経験なのか…
黒澤映画ってのは、あぁ面白かった…
このレビューはネタバレを含みます
保本登は、幕府の御番医になるため、三年の長崎遊学を終えて江戸に戻ったものの、配置されたのは、貧しく重い病に苦しむ患者たちが集まる小石川養生所だった。所長の“赤ひげ”の下で働くことになった保本は、こと…
>>続きを読む非常に良い映画だった。
良い映画と言ってもいろんな種類があるが、この映画は「考えさせられるいい映画」であった。
貧しい人々を通して映し出される人間の善い部分と悪い部分が、今の自分にも当てはまり、自分…
あぁ…素晴らしい…。1ミリも無駄なフィルムがない…。
黒澤明監督が描き続けてきた“人への愛”の究極点。
三船の凄みの中にある繊細さ、脂ののってきた加山雄三のぶつかり合いが本当に良い。
膵臓癌末期の…
赤ひげ先生、めちゃくちゃ男の人たちをボコボコにして骨折まくったあとにこんな医者になったらあかん!みたいなこと言ってて、訳分からなくてオモロい。おばさんたちが大根で嫌な女を追い払うシーンも笑った。3時…
>>続きを読むドラマでは医学ドラマが人気ですがやはり人間の生活と死を見つめるのが人気の秘密かな、この映画は江戸時代の小石川療養所を舞台に長崎で西洋医学を学んできた来たが勝手に小石川療養所に赴任させられた青年保本を…
>>続きを読む映画の中の映画に君臨してる
映画10本分泣ける
この映画を20回小さなテレビモニターで観てたが
スクリーンで観て
全く違うものを観てたと気づいた
情報量と完璧を突き詰めた画作りが全く違った、、、、…
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