チャノ

テイク・ディス・ワルツのチャノのネタバレレビュー・内容・結末

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

いろんな意味で奥が深い映画でした。
『しあわせに鈍感なんじゃない。さみしさに敏感なだけ』のキャッチコピー通りでした。
ある意味、結婚と恋愛の理想と現実。
男の立場から言うと
相手から奪う、奪った以上は
最低でも不幸にしては
いけないと思うし、その覚悟がなければ
行動に移してはダメだと思う。
何より生活水準が下がろうと
相手が幸せを感じていられるように
しないとね。
マーゴット(ミシェル・ウィリアムズ)が
単純にわがままなだけ。
でもそれを分かって受け入れたような
ラストシーンには切なさが残る…。
チャノ

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